ここに書かれているエドカー・ケイシー療法は病気の診断・治療、症状の改善を目的とするものでなく米国、日本で報告されたものをまとめたものです。
病気診断治療を目的とする場合は医師にまず相談ください。
私どもの顧問医師を紹介する場合や適切な医師を紹介することもあります。
ヒマシ油パック(ひまし油パック)/ヒマシ油湿布(ひまし油湿布)
バージニア州・バージニアビーチ・米国ARE(エドガーケイシーセンター)ヘルスサービス内のマッサージサービス
Health & Rejuvenation Center Castor Oil Packs(サービスの写真)
A.R.E. Health & Rejuvenation Center(ARE健康と若返りセンター)
Massage, Hydrotherapy & Day Spa(マッサージ、水療法、ドライサウナ)
215 67th Street Virginia Beach, VA 23451
ヒマシ油パックの縮小版(ひまし油)下記見るのがしんどいかたはこちらを見て下さい。
日本ではヒマシ油(ひまし油)湿布という名前で呼ばれていますが、エドガー・ケイシーのヒマシ油(ひまし油)湿布は、湿布とパックの意味(日本での意味をいうとどちらでもいいのだが、従来いわれた罨法(湿布)ではかたずけられない意味も持つため、私はヒマシ油(ひまし油)パックといわせていただきます。(罨法、湿布)
私が提唱したヒマシ油(ひまし油)湿布からヒマシ油(ひまし油)パックへ(ECCJと遮光のヒマシ油を販売されている方のホームページの名称が変わったことは喜ばしいことです)
AREクリニック(医師マックギャレーのアリゾナの医院)の研究の結果の主な効果は次の通りである。
- リンパ球の総数はヒマシ油(ひまし油)パック使用のグループで著しく増加。
- T−リンパ球全数(T−11細胞群)はヒマシ油(ひまし油)パック使用のグループで著しく増加。
このパックは胸腺の機能と免疫系を構成する他の仲間を強化し、免疫系をバランス良くし、免疫系が身体のどの部分をも再建できるように誘導する手助けをすると理解する。(樹状細胞(白血球の一種)が身体の各部分で働くのをよくする)
最近の研究結果、ヒマシ油は腸からNo(一酸化窒素)、プロスタグランジンE2、2〜3日後脳内にヒスタミンが集中し、セロトニン神経伝達物質が腸の神経を通じ、セロトニン(幸せを感じる神経物質)が脳まで影響を及ぼし、
頭痛などを起しているのが示唆されるのが確認されてきているし、うつ病などもセロトニンの脳内の濃度が少なくなっている人が確認される。
子供が出来たときによくあるつわりなども、迷走神経を介し腸の中の宿便(痙攣し出ない便など)が原因となっていることもしさされる。
このような腸の神経の状態を改善してくれるのがヒマシ油パックであろうと思っているし、二次的に身体の各部分に存在する免疫系をよくするはたらきをもつ。
もちろん腸はセカンドブレインといわれるよう、脳とは独立し只ひたすら吸収に排泄に動く神経系をもつ。
これを宇宙の波動にあわすのです。(大本教に「神ながら(神と一緒にに合体する)魂(たま)ち幸(は)えませ」)という感覚がいいとおもいます、この力をうける心の姿勢です)
この力を持つのがヒマシ油パックです。
ヒマシ油とは
この実(向かって左が殻を剥がしたものです)を圧搾製法で絞り作ったものです。
ほとんどの場合殻をはずしてから圧搾し取り出します。
ヒマシ油の規格(ひまし油)(日本薬局方、米国バアー社製)
この油は、またトウゴマ(パルマ クリスティ)あるいは「キリストの掌(パーム クリスト)」として知られています。
エドガー・ケイシーは、彼のヘルスケアリーディングでヒマシ油に何度も言及します。
今日、それは軟化剤や皮膚柔軟化剤として使用されます。
ヒマシ油パックや関節と筋肉へのマッサージには優れています。
エドガー・ケイシー・ヘルスケアポリシーは胃腸障害、裂傷、乾癬のような他の皮膚病にヒマシ油パックの使用の言及をします。
それはまた多くのスキンケア製品で見られます。ケイシー療法で使われた製品は、ヘキサンを使わず純粋で、自然で、冷間圧搾、冷間工程で作られたヒマシ油です。
ヒマシ油パック
近年薄いフィルムに入れられたキルティングで少量のヒマシ油を使用し使い勝手の良い、汚れない、漏れない、使用量の少ない、電磁波の影響を受けないアメリカン氷嚢を利用したヒマシ油パック使用法が確立されてきている。
従来の方法は吸収材料上のヒマシ油を注いでください(下記の関連項目を参照)。
希望の範囲の上にヒマシ油を十分染ませた材料を置き、パックの上にヒーティングパッド(湯たんぽ)を使用してください。
ヒマシ油を吸収するために使用される材料はヒマシ油パックと呼ばれます。
指示はヒマシ油パックの使用のために含まれています。
成分
100%冷間圧搾、冷間工程ヒマシ油。
当然日本でもヒマの実を潰し彼岸花の根を潰したものでパックすると腫れがとれてくる。またじん帯損傷やむち打ち、傷、膝の関節炎、ぎっくり腰、またリウマチの腫れ等にも応用されています。
- 解説
- わざわざ遮光ビンにする必要はない。気中に放置すると酸敗しやすいのみちゃんとふたをし空気を遮断すると良い。
- 本質
- 瀉下薬
- 名称
- Castor Oil USP,BP,EP,RizinusolDAB,Huile ricin FP,蓖麻油(bimayou)
- 来歴
- わが国では古く漢種を伝えたが,文久3年(1863)アメリカから異種を輸入した。
- 明治10年(1877)ごろより千葉県でヒマ栽培を始め、ヒマシ油(ひまし油)を製造し、大正15年ごろには種子年額6000貫を産したが、同地方ではその後衰微した。
- 広く各国局方に収載され、日局には第一版より収載されている。
- 原植物
- アフリカ東北部又はアジア西部のサバナ気候地帯の原産と推定され、熱帯では多年生で常緑の低木状を呈し高さ10mに達するが、温帯地域では1年生草本で高さ1〜2mである。
- 葉は互生,長柄を有し、5〜12裂の掌状複葉で長さ30cmからときに1mにも及ぶ。
- 総状花序を腋生し、単性花を開く。
- 花穂の上部に雄花、下1部に雌花が集まり花冠を欠く。
- さく果は球形〜だ円形で一般に軟刺があり、3室。
- 各室1種子を含む。
- 種子はやや偏だ円又は卵状だ円形で長さ0.8〜1.7cm、厚さ0.4〜1cm、幅0.6〜0.9cmで種皮は堅いがもろく、表面は清沢で灰色に紫褐色の斑紋や条があり、大理石様紋理を現す。
- 背面は隆起し、一端に白色のカルンクラを付け、腹面は中央の経線を峯として隆起する。
- 多くの品種があり、茎葉、種子の形状、果実のとげの有無などに変異がある。
- わが国へは10世紀ごろ中国から渡来した。
- 産地2)
- トウゴマはインド、中国、メキシコ,ブラジルなど、熱帯、亜熱帯、温帯にわたって広く生育する。
- わが国では、カンボジア、タイ、インドネシア、ブラジル、中国、タンガニーカ,ケニアなどから種子を輸入し、採油していたが、近年は主に現地で採油された油を輸入し、国内で精製・加工している。
- 生産
- トウゴマからの採油は一般的な圧搾法で行われるが、精製法は常識的なアルカリ脱酸は行われず、まず油滓を遠心分離後、活性白土による脱色を行う。
- 次いで高温下(200〜220度)、高真空で水蒸気蒸留を行い、脱酸・脱臭する方法が一般的である。
- バアー社の製法は非常に特殊で冷間圧搾、冷間行程で取り出している。(製法は明かされていない)
- 種子の含油率はほぼ40〜55%である。
- 成分3)
- リシノール酸のグリセリドを主成分とする。
- 脂肪酸組成はガスクロマトグラフ法による1例として、パルミチン酸1〜2%、ステアリン酸1〜2%、オレイン酸3〜6%、リシノール酸87〜90%、リノール酸3〜5%の結果がある。4)
- リシノール酸はヒマシ油(ひまし油)特有の酸で旋元性があり、200度以上に加熱するとエテントールとウンデシレン酸に分解する。
- 分解産物は香料の合成原料として重要である。
- 薬理
- 本薬はモルモットによる実験で、小腸内で胆汁共存下リパーゼの作用によって加水分解されてリシノール酸ナトリウムを生成し、結腸には影響しないで小腸及び盲腸を収縮して瀉下作用を現すという5)。
- 一方、ラット又はヒトでは消化管内で加水分解され、吸収されるので、少量の適用では効果が現れない6)。
- 本薬及びリシノール酸ナトリウムはそれぞれネコ生体位及び摘出結腸の活動電位に影響を与え7)、前者はイヌの輪状平滑筋活性を低下させ8)、後者はモルモット摘出回腸、ウサギ摘出空腸、ラット摘出結腸の官発又は誘発収縮を抑制する9)。
- 一方、リシノール酸ナトリウムはヒト空腸及び結腸11)、イヌ空腸12)、及び回腸13)、ハムスター空腸8)、及び回腸14)、ラット結腸15)において水分及びNa+、Cl一などの電解質の吸収を阻害する。
- またリシノール酸は試験管内実験でMicrococcus pyogenes,Alternaria sp.,Penicillium sp.,Aspergillus sp.などの増殖阻止作用を示す。
- 副作用
- 悪心・嘔吐、腹痛などが現れることがある。
- また、多量内服で下痢、消化産物の吸収不良、腸管上皮細胞損傷17)を引き起こす。
- 適用
- 峻下薬とする。
- その他、外用に皮膚緩和剤として製剤原料とする。
- <医療用>
- 便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除に、ヒマシ油(ひまし油)として、通常、成人は15〜30mL(増量限度60mL)、小児は5〜15mL、乳幼児は1〜5mLを、それぞれそのまま又は水、牛乳などに浮かべて頓用する。
- <一般用>
- 腸内容物の急速な排除(食あたりなど)に,成人(15歳以上)1回10〜10mLを1日1回を限度として、必要時服用する(3歳未満の用法は認められない)。
急性腹症が疑われる患者、けいれん性便秘の患者,重症の硬結便のある患者、ヘノポジ油、メンマなどの脂溶性駆虫薬を投与中の患者、リン、ナフタリンなどの脂溶性物質による中毒時には禁忌である。
- 製剤
- 加香ヒマシ油(ひまし油)局2,クロラール・サリチル酸精局2、トウガラシ・サリチル酸精局2、複方ヨード・トウガラシ精局2
- 文献(日本薬局方14解説書)
- 1)日本油化学会:基準油脂分析試験法129、朝倉書店(1996)
- 2)土屋知太郎:工業大辞典15,320,平凡社(1961)
ヒマシ油(ひまし油)をマッサージに使い方法が(2011−2)にのっています。
何が原因で右の手首の内側のコブが出てきているの?
それは壊れた細胞だ。
もし是正がなされるならば、そしてヒマシ油(ひまし油)で時々マッサージすると、これらの是正でこれは消えるでしょう。
24. (Q) What is causing the knot on the inside of my right wrist?
(A) This is a broken cell. But if there are the corrections made, and this is massaged occasionally with Castor Oil - with these corrections this should disappear.
聖書の教え
聖書にもヒマの木の事が書かれているヨナ書一夜にヒマの木が大きくなり日陰を作りヨナを喜ばすが、あくる日神は木をからしヨナをおこらせる
キリスト教徒でもない私が、聖書を手にし、深く心と身体と、霊に心を移し薬局に来られる人を見、自らに重ね合わしてゆくと、日本人の病める心(顕在意識と、潜在意識)がはっきりと見えてきます。
昔の日本人の心を思うとき、天皇制を抜きにしてかたれませんので調べてみますと、昔の古い時代の概念は「あめのしたしろしめすすめらぎ」と呼ばれていました。
これは天(あめ)つまり宇宙の法則や仕組みを正しく理解する(しろしめす)とにより、人々をまとめる(すめる)人(ぎ)といういみです。
そうこの心が人々からなくなったのではないでしょうか?
日本人の心、身体の病む現状や、日本人の幸せを祈る心も代弁しているように思えてなりません。
そのため天皇自ら前立腺癌になられそのガン患者になられたのかも。
作物は十分な光と水それと土があれば誰に教わるでもなく作物として育ちます。宇宙の法則…この宇宙の法則を無視したために病気になったのではないだろうか。
ここで旧約聖書に目を通すともっと根源的に理解する言葉が載っています。
「人間は宇宙が存在する以前に、精霊的存在として創られていた。」となっています。
*病気と健康はその発端を過去の生に有している場合がある。(先祖や境遇また・・・)
情動の傾向は、腺のなかに起こるが、それは過去の生の記憶の貯蔵所。
その傾向は誤った、バランスを欠いた傾向を理解し肉体的カルマを耐え忍ぶことは、自分がよりよい健康状態と、再覚醒した意識を求めていくときに忍耐することを助けてくれる。
病気はある日突然現れたり一度に現れたりはしない。
時間を掛けながら現れて来るものです。
身体のどこかにその始まりがなければ病気は存在しない。
つまり病気は身体の外には存在しない。
病原菌、細菌、ウイルス、発がん物質などは、肉体と接したときに発生してくるものではなく、それによって引き起こされる病気は可能性にすぎず、病気の発生原因が常に100%の割合で病気を起こすわけで決してない。
身体にはあらゆる自然の防衛機能が病気から守ってくれる。
病気の予防について最も重要なことは、このような防衛のシステムが誰にでも備わっており、不十分な場合であってもそれを強めることが可能だということです。
心や感情の混乱、身体への配慮の欠如(食事、運動、睡眠)が最も危ないときで、防衛機能の圧迫、このときが病気へつながるドアが開かれるときです。
一度病気のドアに足を踏み入れると、甚大な、生命にまで影響のある病気になる場合もありますが、病気は何時でも停止させ、回復させることができるが、
正常な状態への回復は速くなったり長くなったりもする。
病気の状態は一つの過程です。
人間は身体と、心(mind)と、精霊(spirit)、魂(soul)からなりこの4つで一体である考えを真の意味で理解する必要があります。
病気の原因を探し出し最良の治療プログラムを探そうとするときこのような人間の概念を認識し理解する必要がある。
病気とは罪(sin)である、あるいは調和が崩れ神との一体感の経験なき状態をいうこのことが
一番病気の状態を意味している。
俗に言われている難治性パーキンソン病、リューマチ、筋ジストロフィーなどの病気は病気は死ななければ治らないと思われているがカルマ死んだときのみ払う法則は存在しない。
カルマが終わる所は常に存在する。
カルマが終わる所は常に存在する。
自己を許すことは長い間示されてきたが、自己を受け入れることは拒否されてきた。(このことが病気をなおし、自分の境遇を改善するヒントが有ります)
そのようなこと(自己への拒否)が反逆となり、反逆は罪であり病気でもあるといっている。